性の多様性。LGBTQ

LGBTQ




最近、懐メロを聞いています(時代を感じますね)。こんにちは!管理人のsinoです。
今回は性の多様性。LGBTQについてお話しします!

LGBTQ

L:レズビアン

女性の同性愛者。

G:ゲイ

男性の同性愛者(女性の同性愛者に使用されることもある)。

B:バイセクシュアル

両性愛者(2つの性に性的魅力を感じる人)。

T:トランスジェンダー

性的役割が全面的または部分的に反転がある人(性別不一致)。身体的な性再割り当て治療(性転換手術)が必要な人々もいる。

Q:クィア

LGBT(性的マイノリティ)の人々全てを包括する言葉として用いられる。

LGBとTの違い

LGBの人はどんな人が好きかなので、性的指向です。
Tの人は性的役割が違うと感じている人、自身の本来のありようとは別だとして違和感を覚える人なので、性的アイデンティティです。

性的マイノリティは自分は周りの人とは違うと悩むことが多いように思います。
LGBTの人は全人口の5%程と言われています。

LGBTのこどもたちは64%が自殺を考え、14%が未遂というアンケート結果もあります。
エリクソンの心理発達を考えても、役割の混乱が生じて、不安定な心理状態になりやすいのかもしれません。

今の日本は、まだまだ多様性を認める考えが少ないように思います。
今回は性的マイノリティについて話しましたが、これは全てのマイノリティの人に通じる課題だと感じています。

まとめ

今回は性の多様性。LGBTQについてお話ししました!
こどもだけに言えることではないですが、多様性を認める考えが少ないと感じます。

お互いの価値観を尊重し、自分自身も様々な価値観があることを感じていけるようにしていきたいですね!




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