梅雨よ、こんにちは。管理人のsinoです。
今回はフィンランドで赤ちゃんができたら送られる、ベビーボックスの話です。
フィンランドのベビーボックス
フィンランドでは、赤ちゃんができると政府からベビーボックスが送られてきます。
さすがは、福祉国家です。
このベビーボックスはアイティウスパッカスと呼ばれ、マタニティ・育児のパッケージです。
アイティウスパッカスは1930年代に、検診を受診した人(母親)に対して送りはじめたようです。すると、検診受診率が向上し、新生児死亡率が減少したようです。
それが、現在はマタニティ・育児のパッケージとして発展したようです。
フィンランドではこのアイティウスパッカスか現金かを選択できるようですが、8割くらいはアイティウスパッカスを選択するようです。
日本でもアイティウスパッカスが購入できる!
日本でもアイティウスパッカスが日本仕様になったものがフィニッシュベイビーボックス、ノルディックベイビーバスケット、として販売されています。
これは、便利!
出産・育児って最初は何を準備していいかわからないから、とりあえず、これがあれば大丈夫と思えるから安心。
しかも、箱のダンボールは簡易ベッドとして使えるのです!!すごすぎる!
これ送れば、少子化なくなるね!
日本でもアイティウスパッカスを導入すれば、少子化なくなるんじゃないかなーと思います。
赤ちゃんができたらもらえるって嬉しいよね!
フィンランドでは赤ちゃんできて、おめでとう!!って気持ちも込めて送られるようです。
こんなパッケージ送られてきたら、赤ちゃんできてよかったなと思えそう。
児童手当と合わせて、アイティウスパッカスも子供のベーシックインカム的な感じでの導入したら話題にもなりそうだし、最低限の金銭支援と物的支援を合わせることで育児しやすい環境になるんじゃないかなと感じます。
まとめ
今回はフィンランドで赤ちゃんができたら送られる、ベビーボックスの話をしました。
フィンランドは政府から送られてくるってすごい!福祉国家と呼ばれるスピリットを感じますね!