台風過ぎたー。こんにちは、管理人のsinoです!
今回はベビーベッドの事故について説明します!
乳幼児の事故による死亡
乳幼児の死亡原因の1つとして上位に挙げられるのが、不慮の事故です。
不慮の事故もいくつか種類がありますが、今回はベビーベッドの事故について話します。
ベビーガードによる窒息
最近ベビーガードとマットレスの間に幼児が挟まり窒息した事故が起こりました。
ベビーガードとはベッドの柵に赤ちゃんがぶつかったり、手足がはさまったりするのを防ぐためのものです。
事故は大人用ベッドに市販のベッドガードをつけて赤ちゃんを寝かしていたところ挟まってしまったようです。アメリカでも同様の事故が起きています。
アメリカでは、ベッドガードの使用を生後18か月(1歳半)から60か月(5歳)までと定めています。日本でも生後18か月未満のお子様には絶対使用しないように言われています。
ベッドガードは1歳半から使用しましょう!
ベビーベッドからの転落
ベビーベッドの柵を乗り越えて、転落したという事故が過去にあります。
原因は、つかまり立ちできるようになった幼児が足を柵にかけて乗り越えたことだと考えられています。
幼児は高さ30cm程度であれば足がかけられるので、床から30cm以内のところに登れそうな柵がないかを確認しましょう。
また、ベビーベッドの使用期間は約1歳までと言われていますが、身体の成長が早い時は早めに使用を控えた方がいいかもしれません。
まとめ
今回はベビーベッドの事故について説明しました!
ベッドガードは1歳半から使用して、ベッドは床面から30cm以内に登れそうな柵がないものを使用しましょう!