こどもの予防接種

お久しぶりです、しばらくお休みしてました！また復活です！！こんにちは、管理人のsinoです！
今回はこどもの予防接種について説明します！

予防接種はなんで受けるの？

予防接種には大きく３つの目的があります。

ワクチンを打つことで、病気から自分（こども）を守ることができます。

自分（こども）が予防接種を受けずに病気にかかると、近くにいる人（友達や妊婦、おじいちゃん、おばあちゃん）へ感染させる可能性があります。病気に対する抵抗力が弱い人に感染すると重症化したり後遺症が残ったりします。

予防接種を打っておくことで症状を軽くすることができ、重症化や後遺症が残る可能性を下げることができます。

ワクチンによって予防接種を受ける年齢や回数が違います。
早く抵抗力をつけるために、できるだけ早い時期に受けた方がいいと思います。

１番早く受けられるワクチンはのは生後２ヶ月です。
こどもの体調によっては受けられない時もあると思うので、詳しくは、かかりつけの先生に聞いてみてください！

ワクチンのスケジュールは母子手帳にも記載されているので、そちらもチェック！

定期接種と任意接種がありますが、任意接種も病気にかかると重症化や後遺症が残ることがあるので、予防接種した方がいいと思います。

熱が出たり、接種したところが腫れたりすることがあります。
ワクチンによっては病気になることもありますが、ほとんどは軽症です。

予防接種後に脳症を起こしたケースがありますが、現状ではワクチンが原因だと断定することが難しいようです。
でも、予防接種をした後に脳症を起こしたら、原因かどうかはわからないけど、予防接種しなければよかったと思うかもしれません。

病気にかかって重症化したり、後遺症が残ったら予防接種しておけばよかったと思うかもしれません。
また、近くの人に感染させてしまったら。とてもつらい思いをするかもしれません。

ワクチンを接種した時に起こる副作用と、ワクチンを接種しないでその病気にかかった時のリスクを考えると、ワクチンを接種することを推進しています。

日本は他の国と比べると予防接種の接種率は非常に低いと言われています。

今回はこどもの予防接種について説明しました！
いろんな考え方はあるけれど、適切な時期に予防接種を受けることが推奨されています！予防接種受けましょう！