世界卓球!日本人すごいですね!!こんにちは。管理人のsinoです。
今回はタバコを吸うと4.6倍、乳幼児突然死症候群になるという話をします。
日本の喫煙対策は世界では最低レベル
日本の喫煙(受動喫煙)の対策は最低レベルです。
喫煙は喫煙者本人はもちろん、周りにいる人(受動喫煙)にも害を与えることが証明されています。
今回は受動喫煙に着目して、受動喫煙による証明されているリスクを紹介します。
受動喫煙による健康影響
科学的証拠は、因果関係を推定するのに十分
肺がん
虚血性心疾患
脳卒中
乳幼児突然死症候群
喘息
科学的証拠は、因果関係を示唆しているが十分ではない
乳がん、鼻腔・副鼻腔がん
急性呼吸器症状(咳嗽、痰、喘鳴、胸部絞扼感、呼吸困難)
呼吸機能低下、肺機能低下
慢性呼吸器症状、呼吸機能低下、喘息の発症・コントロール悪化、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
子宮内胎児 発育遅延、出生体重の減少(低出生体重児)
喘息の重症化
中耳疾患、う蝕
親の喫煙率
2001年の調査では、乳児 (0.5 歳児)の両親の 10.9%が,両親ともに自宅室内で喫煙していた。
両親のいずれかが室内で喫煙している割合は2001年で 36.8%、2010年で14.4%であった。
この調査から考えると乳幼児の10人に1人は受動喫煙の健康被害を受けています。
まとめ
今回はタバコを吸うと4.6倍、乳幼児突然死症候群になるという話をしました。
日本では喫煙の影響が報道される事は少ない印象があるので、知らなくてやってしまったと後で後悔しないようにしたいですね。