妊娠初期の胎児の発達(1ヶ月〜4ヶ月)

胎児




日曜日はレンジャーと仮面ライダーとプリキュアをなんとなく見ています!
こんにちは。管理人のsinoです。
今回は小児に関わるなら知っておきたい胎児のこと、妊娠初期の胎児の発達(1ヶ月〜4ヶ月)について説明します!

妊娠週数や妊娠月数

妊娠週数は、最終月経の1日目を妊娠0日とします。その次の日から1日、2日と数えて、7日で1週です。妊娠月数は4週間で1ヶ月。妊娠の正常期間は10ヶ月(40週)です。

妊娠初期のお母さん

1ヶ月

月経予定日を過ぎても月経がなく、妊娠に気づきます。

2ヶ月

つわりの症状がみられます。眠くなります。病院を受診して、妊娠が確定します。

3ヶ月

つわりのピーク。ホルモンの影響で腸の動きが抑えられ、便秘気味になります。

4ヶ月

つわりが治まり、お腹が少しづつ大きくなります。胎盤が完成し、流産の可能性が低くなります。

妊娠初期の胎児

1ヶ月

受精卵が着床し、2mmほどの豆粒のような胎芽(たいが)になります。

2ヶ月

3cm、4gまで成長します。眼、耳、口・主要な臓器が発生し、外観も人らしくなります。2ヶ月まで胎芽とよばれます。

3ヶ月

8cm、20gまで成長します。胎児とよばれるようになります。頭と胴体がはっきり区別できるようになり、より人らしくなります。内部臓器が発達します。

4ヶ月

18cm、120gまで成長します。心拍動が活発となり、筋肉活動も始まります。

まとめ

今回は、妊娠初期の胎児の発達(1ヶ月〜4ヶ月)について説明しました。
胎児の発達に伴って、お母さんの体調も変化するのでお母さんはもちろん、周りの人も理解して一緒に子どもの成長を見守りましょう!




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