家に帰るとパソコン開く。パソコンがお友達。こんにちは。管理人のsinoです。
今回は前回に引き続き、妊娠後期の胎児の発達(8ヶ月〜10ヶ月)について説明します!
妊娠初期のお母さん
8ヶ月
お産のための入院グッズや出産後の必要なものをまとめておきましょう。早産の原因として、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群が挙げられます。薄味の食事にして、散歩などの無理のない運動を行いましょう。
9ヶ月
妊娠36週までは早産になります。もう少し粘りましょう!お産に備えて、散歩や簡単な体操で筋肉を鍛え、ストレッチで身体をほぐしておきましょう。むくみや腰の痛み、頻尿・尿もれ、息切れなどが生じる時があるので、無理せずに行いましょう!
10ヶ月
臨月です。妊娠37~41週が「正期産」で、お産のリスクがもっとも少ないです。お産に備えて、病院までの交通手段を確認しましょう。妊婦用のタクシーなどは事前に登録すると、電話1本で病院まで連れて行ってくれます。陣痛(規則的なお腹の痛み)が出たら、間隔を計りましょう。10分間隔になったら病院にいく目安です。破水(膣から自分で止められない水が出ます)したら、すぐに病院に電話して、病院にいきましょう!
妊娠初期の胎児
8ヶ月
43cm、1900g身体の器官のほとんど全ての器官が完成します。聴覚が発達し、外の音がはっきり聞こえるようになります。声をかけてあげましょう!肺の機能も発達し、自分で呼吸をするようになります。
9ヶ月
47cm、2500gまで成長します。自律神経(血圧・呼吸・体温などを調整する)が発達して、生活のリズムができてきます。腎機能が発達し、尿量が急激に増加します。羊水の大部分は胎児の尿でつくられます。
10ヶ月
50cm、体重3000gまで成長します。皮下脂肪が付いてきて、皮膚が厚くなります。お母さんのおっぱいを飲むための練習で指しゃぶりをすることがあります。お腹の中から出る準備が全て終わって、ついに、お腹の中から出てきます!!
まとめ
今回は、妊娠後期の胎児の発達(8ヶ月〜10ヶ月)について説明しました!
妊娠後期はお腹も大きくなり、本格的にお産の準備を始めて、お産を経験します!今まで、大きくなった赤ちゃんが出てきやすいように、適度な運動と食事に気をつけて、素敵なお産にしてください!