新生児の検査

新生児検査




台風来てます。こんにちは、管理人のsinoです!
今回は新生児の検査について説明します!

新生児マススクリーニング検査

生後4~6日目のすべての赤ちゃんを対象にした検査で、先天性代謝異常や疾患を早期に発見するための検査です。そのため、先天性代謝異常等検査とも呼ばれます。赤ちゃんから採血をして検査をします。

検査は義務ではなく任意ですが、9割以上の赤ちゃんが検査を受けているほど一般的なものです。

新生児マススクリーニング検査によってわかる対象疾患は、フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、ガラクトース血症、先天性甲状腺機能低下症、先天性副腎皮質過形成症の6つです。

タンデムマススクリーニング

2012年から新たに病気が見つけられるようになりました。自治体によって調べられることが違うので、産婦人科で聞いてみましょう。

新生児聴覚スクリーニング検査

新生児マススクリーニング検査以外にも「耳のきこえ」の検査があります。この検査は、赤ちゃんが眠っている間に音を聞かせてその反応を記録する方法で行い、安全に行うことができます。

まとめ

今回は新生児の検査について説明しました!新生児マススクリーニング検査と新生児聴覚スクリーニング検査どちらもほとんどの新生児が受ける検査ですので、知っておきましょう!




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