喉が痛い時はお茶うがい!こんにちは。管理人のsinoです。
今回は身体の不自由な方のための意思伝達装置「伝の心」(でんのしん)について説明します!
重度障害者用意思伝達装置
障害者総合支援法により、障害児・者・難病等に対して、補装具として支給されます。(自費での購入も可能です)補装具の支給には購入対象者が決められています。
対象者
重度の両上下肢及び音声・言語機能障害者であって、重度障害者用意思伝達装置によらなければ意思の伝達が困難な者。
難病患者等については、音声・言語機能障害及び神経・筋疾患である者。
スイッチ例(インターフェイス)
タッチセンサー
自由に動くアームでタッチセンサーを設置します。タッチセンサーに触れるだけでスイッチが反応します。
PPSスイッチ(圧電式入力装置)
ピエゾセンサー
身体のあらゆる部位に設置可能で、動作部位に直接貼り付けて使用します。筋収縮によって、スイッチが反応します。
エアバッグセンサー
エアバックがセンサーになっており、エアバックを押すことによってスイッチが反応する圧力センサーです。
瞬きセンサー
動作部位に磁石を貼付け、部位が動いた時に磁界の変化をセンサーが感知して、スイッチが入ります。
光電タッチスイッチ
動作部位に赤外線を照射し、動作部位が動いた時にスイッチが入ります。
まとめ
今回は身体の不自由な方のための意思伝達装置「伝の心」(でんのしん)について説明しました!
意志伝達装置の中ではよく利用されるものなので知っておきましょう!