小児リハビリテーションの評価・介入のヒント

乳児ボツリヌス症。蜂蜜以外に気をつける食材は?

東京・足立区で、乳児ボツリヌス症による死亡例が確認されました。原因は離乳食として与えられた蜂蜜だそうです。
こんにちは。管理人のsinoです。

今回は乳児ボツリヌス症について説明していきます。

乳児ボツリヌス症

生後 1 歳未満の乳児は、腸内細菌が成人とは異なり、腸管内でのボツリヌス菌の定着と増殖がおこりやすいとされています。ボツリヌス菌は120℃で4分間(あるいは100℃で6時間)以上の加熱をしなければ完全に死滅しません。

乳児ボツリヌス症の原因(気をつける食べ物)

以上が可能性のある食べ物といわれています。

乳児ボツリヌス症の症状

乳児ボツリヌス症の潜伏期間は3~30 日間と推定されています。 大半は便秘が数日続きます。全身の筋力低下・脱力・ほ乳力の低下・泣き声が弱くなる症状があります。また、無表情・目が開きづらい・首が不安定になる症状があります。

予防

まとめ

今回は乳児ボツリヌス症について説明しました。
正しい知識を身につけて、今後このようなことがないことを祈ります。